161日目 ガーナのお酒&喫煙事情(2021/07/09)
ガーナでの飲酒は好まれない印象がある。
喫煙はもっと悪いイメージがある。
道路脇で立ちションしてる人は毎日見るけれど、泥酔している人や喫煙してる人はほぼ見かけたことがない。
と言いつつ、ちょっぴり羽目を外したいのは人の性。
街中でよくよく見てみると、お酒を飲むスポットが意外とある。
ちなみに若者向きのクラブみたいなガヤガヤした音楽が流れる場所も数カ所見つけた。
流石に女性1人で外に飲みに行くのは憚られる感じなので、住んでる街で飲みに出かけることはほとんどない。
お酒を置いてる店の奥に行くと、表から見えない場所で煙草を吸ってる男性達がたむろしている。
だいたい煙草は一本単位で購入して、マッチ共有で吸っている。
ガタイの良いガーナ人男性達が裏でこそこそこ煙草を吸ってるのを見ると、なんだか高校生みたいで可愛らしいなと思ってしまう。笑
ちなみに、先日呼吸器の授業で喫煙の影響を紹介した際に、
「煙草より葉っぱの方がメジャーだよ」
と先生たちの話題に上がった。
私が煙草だと思って眺めていたのは、煙草じゃなかったかもしれない。
(たぶん匂い的に煙草だけど)
どちらにせよ、日本と比較すると喫煙率・飲酒率ともに随分低いと思う。
煙草はの銘柄はよくわからないので、私が知ってるガーナのお酒を5つ紹介したいと思う。
CLUBビール
ガーナ産のビール。ビールとしては無難に美味しく安く飲めるので定番で飲む。
ただなぜか飲んだ次の日は二日酔いや頭痛になりやすい。
Shandy
アルコール度数2%程度の甘いお酒。ビールカクテル的な?
お酒が苦手な人でも飲みやすいと思う。
パームワイン
パームの木から作った微炭酸のワイン。
これは職場で飲み会?があった時の写真。
手作りなのか、パーム油が入っていたであろうボトルにたっぷりワインが入ってた。
「美味しいね」って言ったら、その辺に落ちてたペットボトルに入れてお持ち帰りさせてくれた。
アペテシ
パーム酒の度数が強いもの。ライムを入れると少し美味しくなる。
味を楽しむというより酔うためのお酒な感じが強い。
オリジン
ハーブをジンに漬け込んだお酒。
ソーダ割りで飲みたい味だけど、甘くないソーダが売ってなくてできない。
ということで、基本的に飲むならビール一択。
日本酒と刺身が恋しいなー。
というか、誰かとたわいもない話をしながら美味しいお酒を飲む感じが恋しいー。