152日目 日本でも販売して欲しい!ガーナのお菓子&ジュース(2021/06/30)
ガーナで悲しいことの1つに、カフェがない。(首都にはある)
同僚には珈琲は苦いから飲まないと言われた。
「ミルクと砂糖をたっぷり入れたら飲むけど…」なんて言われて、可愛いかよっっ!とにやけながらも、やっぱりカフェは欲しい。
なので、ジャズ音楽を流してドリップ珈琲とグランナッツで自宅1人カフェの時間を過ごすのが、ちょっとした楽しみ。
珈琲文化はないけれど、ガーナにも日本で販売して欲しいお菓子&ジュースがあるのでご紹介。
No1 グランナッツ
ナッツ。1袋50ペセワ(10円)。
珈琲にもお酒のおつまみにも丁度良いのでよく買って食べている。
ガーナ料理のスープの材料に使われることも多い。
No2 ファンミルク/スーパーヨーゴ
ガーナの定番アイス。1~2セディ(20-40円)。
味もチョコ・バニラ・ストロベリー・ヨーグルト…等バリエーション豊富。
「パフパフ!」と外で音が聞こえると、販売してる人が近くにいる合図。
端っこを噛み切って食べる。日本にも置いて欲しい商品。
No3 トベ(ドーナツ)
「トベ」という言葉はガ族の言葉で「ヤギの〇〇」という意味らしい。
「そんな下品な意味とは知らずにみんなそう呼ぶんだよ」と同僚が教えてくれた。
形が一緒だからって、他にも例えるものはあったろうに。
1個50ペセワ~1セディ。(10~20円)揚げパンみたいで美味しい。
写真左の雑穀から作ったホットドリンク(ポリッジ)を一緒に飲むのが定番だけれど、この暑さでホットドリンクを飲む精神が理解できず、トベだけ買うことが多い。
No4 ソボロ
1セディ。すっきりとしたジュースで凍らせて売ってあることが多い。
暑い日にぴったりのドリンク。見つけると買ってしまいがち。
No5 ポロ
ドライココナッツ、小麦粉、ナツメグを使ったお菓子。
甘さ控えめのクッキーみたいで美味しい。
No6 トムブラウン
きな粉を溶かしたみたいな味のホットドリンク。
売ってるのはまだ発見できず、CPがたまに作ってくれる。
朝ごはん的に飲む(食べる?)。甘くて美味しい。
以上をガーナのお菓子として紹介したものの、同じくらいの値段でフルーツが食べられるので、甘いものが食べたくなるとフルーツを食べることの方が多い。
会うたびにパパイヤをくれる同僚がいるので、この1ヶ月ほぼ毎日パパイヤを食べている。
ちょっと運動しないと流石にまずい….。