151日目 ただの感想③(2021/06/29)
ここ最近、なんだかやらなきゃいけないこと、というかやりたかったことが少しずつ実施できていて嬉しい。
やらなきゃいけないタスクが溜まってるのでブログを書いている場合じゃないけど、「今の記憶を記録しておく」もやりたいことに含まれる。
「ガーナはなぜ途上国なのか」「先進国はなぜ先進国なのか」という話から、「ガーナはいい国だろう」「ガーナはこれからどんどん発展してもっといい国になるんだ」という意気込みをいろんな人たちから聞くことが多い。同僚や、道端であった人や、生徒から。
なんだかそうゆう話をされると、すごくわくわくする。
【中3の社会「先進国がなぜ先進国なのか」の授業が興味深かった。授業のメモそのまま。】
そんな風にわくわくするとガーナでの活動が楽しめるなあと思う一方で、「日本も負けてられないな」なんて思う。良い意味で。
ガーナの5年後、10年後、20年後がすごく楽しみだ。
ガーナに来てから、百田尚樹さんの「海賊と呼ばれた男」を読んだり、ジブリの「風立ちぬ」を見たりして、戦争前後で日本の発展を担ってきた人たちの物語の一部を知って、未来を語るガーナ人と重なるような気がした。
オン・オフ切り替えてガーナの子供達のより良い未来に向けて仕事を頑張る人達がいると、私も一緒に頑張りたいと心の底から思う。
もちろん、極力働かずにやり過ごそうとする人たちも沢山いる。
(「家事やって育児やって仕事やって…もう疲れたわ!寝る!!」と仕事中にお昼寝するマダムを見ると、「うん、そりゃ疲れるわ。寝たい気持ちもわかる気がする」と理解できる。ただ、シンプルに仕事しないのに給料や経費の中抜きしてるとか…んんんー、もう!って気持ちになる。)
四六時中、ガーナ人と行動を共にしている分、常々良いところだけが見えるわけじゃない。
それもまるっと含めて、引き続き楽しみつつ頑張りたいと思う。