国際保健 ガーナ300日生活

国際保健 ガーナ 300日生活

学校保健 in Ghana🇬🇭

275日目 ただの感想⑨(2021/11/01)

 

 

 

 

最近、書きたいと思うことが見当たらなくなってきた。

 

 

滞在250日を超えると目新しいことも少なくなってくるんだなと気づく。

 

 

 

気合を入れて準備していた研修が無事終わったせいか、残りの任期が少なくなってきたせいか、なんだか気が抜けている。

 

保健担当教員の研修は、私の想定していた以上の成果を実感できた。

 

 

巡回した先のある学校の先生は、研修で配布した資料に紐をつけてみんなが見えるように飾ってくれていて、子供たちへの健康教育のタイムテーブルを作成して掲示してくれていた。

 

健康教育を行う予定の先生の欄を見る感じだと、他の先生たちも巻き込んで隔週で授業をやる予定みたい。

 

 

巡回するよ、と前振りはせずに突然学校を訪れたにもかかわらず、きっちりやろうと取り組んでいるのを目の当たりにして、とても嬉しい気持ち。

 

 

 

研修に参加しなかった学校には、巡回ついでに研修で配布した資料を渡して回ることにした。

 

今まではCPが校長先生と保健担当教員に口頭で1つずつ注意していたものも、資料をもとに話してもらうと抜けモレなく伝えられている感じがある。

 

 

研修で約束した保健所スタッフと学校の先生の繋がりも、口だけの約束にならないようにお願いして、CPがサポートしてくれている。

 

 

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乾季が近づいてきたからか、停電と断水の頻度が上がってきた。

 

 

もう1つ大きいインパクトがありそうなものをやるには時間が足りないし、かといって活動を終了するにはまだ早い。

 

 

もう帰国していいかな?笑

 

 

年始早々に帰国する予定だけれど、正直12月はクリスマスムードであまり活動らしい活動にはならないようなので、実質あと1ヶ月。

 

 

 

日本に帰ったら何を食べようか、お土産何買って帰ろうか、ガーナでやり残したことはないかなー、と帰国に向けたことばかり頭をよぎってしまうけれど、もう一度気合を入れて活動頑張ろう。

(そして、ガーナも楽しむ....!)