国際保健 ガーナ300日生活

国際保健 ガーナ 300日生活

学校保健 in Ghana🇬🇭

240日 活動報告【15】 保健担当教員研修の企画②(2021/09/27)

 

 

同期のSNS投稿で知ったけれど、ガーナ生活が残りちょうど100日らしい。

時間が経つのは早いなー。

 

 

それはさておき、なんと!保健担当教員を全員集めての研修が前向きに話が進み中….

 

そして、今日でぐっっっと話が進展した。

 

 

実施できたら1年半越しにやっと、CPがやりたいと言っていた研修が1つ実現できることになる。

 

 

最初は必要な物品の予算を書き出しながら、金額が上がる度に

「えそれって必要?なくても研修できるんじゃ?」

とげんなりしながら話し合ってたけど、だいたい6万円くらいで研修ができるんだったら、たいした金額じゃない気がしてきた。

 

派遣前に期間限定で運営していたゲストハウスでアメニティ販売兼ドネーションBoxとして設置していた寄付箱で寄付してもらったお金が既に15000円分くらいあるし、JICAにも一部業務費申請できそうなので、実質3万円くらいの自腹で実施できる。

 

今までCPから受けた恩を考えると全く足りないくらいだ。

 

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【スイス人のお客さんがお洒落に折って入れてくれた】

 

ということで、

 

「もう予算のお金に関しては私がどうにかするから、研修が必要だと思うならやろう。

ただ、何かのプロジェクトの一環でやる訳じゃないから、講師料は払えない。

(援助機関のプロジェクトの一環での講師依頼だと、給料とは別途で講師料が払われるらしい)

保健所の学校保健担当の看護師さんにも協力してもらいたいけれど、講師料は払えないから職務範囲内として講師をしてくれるなら依頼したい。」

 

的な話をCPにしたところ、講師料はいらないし研修は必要だと思うからやりたい!と言ってくれた。

 

もうそうなったら諸々の根回しはガーナ人同士で話をつけていただく方が話が早いので、CPにお任せ。

 

今日1日でトントン拍子に話が進み、約3週間後の実施が仮決定した。

 

 

保健所に関しても、普段からCPが良い関係性を作ってくれているおかげで二つ返事で引き受けてもらえた。

 

「講師料はなくても大丈夫よ。業務時間内なんだから、業務として派遣するわ。」

と日本ではすごく当たり前なコメントを、心の中でガッツポーズしながら聞いていた。

 

 

研修の講師はCPと保健所のガーナ人看護師さんにしてもらう予定。

 

予想以上に前倒しスケジュールになったけれど、研修の企画はポシャる可能性が高いと思ってた分、実施できそうなのがすごく嬉しい。

準備がんばろうー!