131日目 美味しいガーナ飯 TOP5 (2021/06/10)
最近の1日のごはんは
朝→果物or食べないorガーナ飯
昼→ガーナ飯
夜→日本食を自炊orガーナ飯をアレンジした料理
のサイクルで回ってる。
というのもガーナ食は美味しいけれど、炭水化物と油が多いので、そればかり食べるのはあまり健康にはよろしくないし、胃もたれする。
と言いつつ、1日一回くらいは食べたくなる美味しいガーナ飯たちを紹介しようと思う。
【学校給食の調理の様子】
第1位 ガ・ケンケ&オクラシチュー
これは堂々の第1位。
今通ってる学校の一角でおばちゃんが売っているガ・ケンケ&オクラシチューがめちゃくちゃ美味しい。
オクラシチューがそもそも日本人に好まれる味付け。
バンクーを合わせるのがオーソドックスなイメージだけど、ガ・ケンケの方がオクラシチューとの絡みがよくて、より美味しいと思う。
一緒に添えてある塩漬けされた牛肉が程よい塩分を足してくれる。
これでたったの1セディ(20円)。
きっと学生たちのための価格設定だろうに便乗して申し訳ないけど、美味しすぎるので頻繁に食べに行ってしまう。
ガ・ケンケ:ガ族のケンケ。メイズ(食用とうもろこし)を練ってメイズの葉で包んだもの。プランテーン(食用バナナ)の葉で包むとファンティ・ケンケになる。
オクラシチュー:すり潰したオクラに味付けし、パームオイルがたっぷり入ってる。
第2位 アンペシ&アボム
これもめちゃくちゃ美味しい。料理上手なCPが定期的に作ってくれる。
アボムに添えられたカコ(塩漬けの干し魚)をちぎってアンペシと食べるのが最高に美味しい。
アンペシ:「茹でたもの」という意味でプランテーン、キャッサバ(芋)、ヤム(芋)など。個人的にはもっちりした食感のプランテーンとキャッサバが好き。
アボム:玉ねぎ、ペペ、煎った小魚、コントンブレ(ヤム芋の葉)などをすり潰し、パームオイルをかけたもの。カコ、焼き魚、卵、アボカドなどを添える。
第3位 バンクー
少し酸味のある主食。オクラシチュー、グランナッツスープなどと合わせて食べる。
最初は「癖が強いな?」と思ったけど、ハマりだすととても美味しい。
バンクーが給食の日は「今日はバンクーよ。」と給食担当のマダムが教えてくれる。
バンクー:(メイズ・キャッサバを練ったもの)
第4位 フフ&ライトスープ
ガーナ料理の定番、フフ。作るのにとても手間がかかる料理。
ライトスープが定番の組み合わせて、モチっとしていて食感から美味しい。少し癖のあるヤギ肉を一緒に食べるのが好き。
毎週日曜日の教会帰りに、マダムがテイクアウトしてくれる。
綺麗めのお店なので12セディ。(240円)
フフ:プランテーン・キャッサバを茹でて、杵と臼を使って搗いたもの。
第5位 ジョロフライス
トマトペーストや油を入れて煮込んだガーナ流炊き込みごはんの一種。
程よく辛くて美味しい。
もう少し野菜を多く入れたら美味しいのに、と玉ねぎ・ピーマンなどを足して食べるのが好き。
家の前に店があるので、たまに食べたくなって買いに行く。お値段7セディ。(140円)
書いていたらお腹が空いてきた。
ああー、、ガ・ケンケとオクラシチューが食べたい!笑