236日目 活動報告【14】 活動方法の変更と7月の保健だより&かまどの提案(2021/09/22)
CPと話をして、少し活動方法を変更することにした。
今までは
月・金→オフィス出勤、CPと活動
火・水・木→固定の2校を隔週で訪問
としていたが、
今後は
月・金→オフィス出勤、CPと活動
火・木→CPと学校巡回
水→固定の1校を毎週訪問 or CPと学校巡回
に変更する予定。
理由としては、
・固定で通い続けた学校のうち1校は先生たちとの関係性もある程度できたため、通いつめなくとも今後予定している保健指導ができそう。
・残りの1校は通いつめたとしても、生徒のためになる保健指導の実施は難しそうなので損切り。
・固定で通い続けた学校の流れや様子、授業方法はある程度把握できたため、他の学校も訪問したくなった。
・結局、同僚に当たる教育委員会の保健担当職員との活動に重きを置いた方が全学校の保健担当教員に向けた活動ができることもあり、後任の活動を考えると「ボランティアは教育委員会の保健担当職員と一緒に活動する」という原点回帰しておいた方がいいような気がする。
みたいなところ。
ちょうど、9月上旬が小学生の長期休暇明けでタイミングが良かったこともあり、活動方法を変更することにした。
そのため、水曜日ということで今日は久しぶりにいつも行っていた学校を訪問。
6月7月分の傷病管理記録の集計データ&レポートと7月分の保健だよりを渡し、次回は「応急処置」の授業をすることを約束。
(授業につなげたかったので、あえて長期休暇前に渡すのをやめておいた分。)
前回授業を実施した熱中症の教材を気に入ってくれたようで、今日は1時間くらいかけて丁寧に教室の壁に貼ってくれた。
なんだか教室に自分の描いた絵が飾られるのなんて小学生以来なので恥ずかしい気持ちもあるけれど、壁に貼ると生徒たちがいつでも見てくれるようになるので嬉しい。
私が帰国後に日本人が見たら、イラストやのイラストがふんだんに使われてるのを見て笑われそう。笑
今後も
「一緒に保健指導した分の教材を壁に貼るわ!」
と保健担当の先生が意気込んでくれているので、教材準備頑張らないと。
ガーナ人の先生達には「絵を描く」ってことに苦手意識がある人が多い印象で、下手なりにも頑張ってイラストを描くととても喜んでくれる。
加えて、今日はかまどの提案がどうなっているのかについても校長先生に確認。
提案書は以前に渡していて、1ヶ月に1回くらいのペースで
「そういえば、かまどを作る話はどうなってますか?」
と聞く予定。
校長先生は煙の有害さも理解してくれているし、かまどをリニューアルするのにも前向き。
材料も集めてくれると言っている。
私の提案したかまどは、多少のメンテナンスをして使わなければ壊れてしまう。
そのため、きっと私が先陣を切って材料集めをしてかまどを作ったとしても、壊れてすぐ使われなくなるような気がする。
それに、そんなに材料費があまりかからないにもかかわらず作ろうとしないのであれば、それって実はあまり作りたいと思っていないということで、その場合は私の提案が魅力的でなかったと思って諦めようと思う。
まあ、そんなこんなで教材作ろうっと。