国際保健 ガーナ300日生活

国際保健 ガーナ 300日生活

学校保健 in Ghana🇬🇭

198日目 ただの感想⑦(2021/08/15)

 

 

 

 

ここ数日は出張で首都生活。

 

 

 

尊敬できる人たちに会っていろんな面白い話を聞くと、自分なんてまだまだまだだなと思って、めちゃくちゃモチベーションが上がった。

 

 

 

それに、慣れてる文化の中で過ごした安心感なのか、日本語でたくさん喋ったからなのか、美味しいご飯とお酒を楽しんだからなのか、ものすごくストレス発散になった気がする。

 

 

 

 

任地を出発する時は任地を離れなきゃいけないことに憂鬱だったのに、首都で数日快適で楽しい生活を送ったら、今度は任地に戻るのがものすごく憂鬱になる。

 

 

 

帰ったら旅行で溜まった洗濯物手洗いしなきゃ

(洗濯機ない)

 

あー、出発前にガス切れたから今日は料理できない

(ガスボンベをガスセンターまで運んで入れてもらわなきゃいけない)

 

家の中砂だらけだろうから掃除しなきゃな….

(窓の隙間から砂が入る)

 

水シャワー寒いのやだな….

(現在:気温24度)

 

あー、水なくなったし買いに行かなきゃ….

家の中に虫発生してたらやだな

 

 

と、面倒な用事を思い浮かべては憂鬱になる。

 

 

それに幼稚園小学校の休みの期間の活動の方向性も考えなきゃいけないし、来週から毎日早起きしなきゃいけないし、もう何から何まで憂鬱。

 

f:id:ghana700:20210816061344j:plain

 

よほど気持ちが顔に出てたのか、いつもは値上げ交渉以外であまり話しかけてこないタクシーのドライバーに

(毎回、同じ人にお願いしているので顔馴染みになった)

 

「大丈夫?疲れてる?荷物どけて寝転がれるようにしようか??」

 

と気遣ってもらってしまった。笑

 

 

 

家に着くと、隣近所の高校生達がもうすぐ夏休みが終わるからか、たくさん帰って来ててなんだか賑やかな様子。

 

 

お調子者の子達が

「ヘイ!マイフレンド!!」

と笑顔で挨拶してくれて、

 

荷物を運んでたら

「任せろって!」

と笑顔で運んでくれて、

 

先生に怒られているのに、こっそりウィンクしてくれる。

 

 

 

憂鬱な気持ちがどんどん薄れていく。

 

 

 

よし、明日からまた頑張ろう。