164日目 お買い物事情 ー首都のモール&地元マーケットー(2021/07/12)
首都のモール
アクラには綺麗なモールがいくつもある。
品揃えは「地方にあるイオン」なイメージ。
デザインやクオリティにこだわらなければ、そこそこなんでも欲しいものが手にはいる。
その分、価格も日本で買い物をするくらいの価格帯。
どーん!(綺麗)
KFCがある!
生ビールが飲める!
たまには贅沢を….ということで、首都に上がったときにはお肉と乳製品をリュックいっぱいに買って帰る。
といいつつ、停電が続いた時に冷蔵庫の中が大変なことになりたくないので、ほどほどに。
ちなみに乾燥わかめや椎茸、酒やみりん等、日本食を自炊するのに使えそうな調味料は首都にある中華食材店や韓国食材店で購入できる。
(賞味期限は切れてて、割高の値段設定)
【先日のアコソンボ帰りに明太子を購入できてから、口腔内満足度が上昇した】
地元マーケット
私の住んでいる街では週2回、マーケットが開催され、近くの農村から育てた農作物を売りに来てくれる。
他の地域も頻度の差はあるけれど、どこの地域もマーケットの日が決まっているらしい。
値段は需要と供給とマダムの塩梅で変動する。
「オブロニだから」割高に設定されることも、「オブロニだから」おまけしてくれることもある。
野菜は日本のものより小さめor育ちすぎ&虫食い。
たまに買いに行くお肉は腐敗防止に塩漬けされているので、しょっぱい。
普通のお肉が買えるところもあるはずだけど、まだ購入できていない。
お魚は生魚の販売もあるけれど、干物or燻製されてあるものが多い。
味は一旦置いておくと、タンパク質~野菜まで、料理を工夫すればきちんと栄養が取れる食材が揃っている。
ガーナ食ばかりだと、油・炭水化物過多でビタミン不足になってしまうので、夕食は首都で買ったお肉と地元マーケットで買ったお野菜を合わせて日本食を自炊することが多い。
そんなに食に困らないガーナ生活だけど、美味しいお刺身と柔らかいお肉とラーメンが食べたいー。