44日目 現地語とGhanian English(2020/2/20)
もう1ヶ月以上経ったのか!笑
と思うと早いなぁ...。
自分の家を手に入れたこともあって、やっと生活にゆとりがでてきました。
今回はガーナ人のコミュニケーション言語について書こうと思う。
ガーナには74言語があってメインがTwi語。私の住んでいる地域はFanti語。ガーナ人同士のコミュニケーションにも部族が違えば英語を用いる。
【教科書がないから自分で作成した現地語のメモ。はっきり説明された訳じゃないから正しいのか自信はないけど、こんなルール(文法)の言語な気がする。ちなみに英語みたいにはっきり言い回すというより、日本語と同様にお互いの共通認識ありきな面が強い言語な気がする。言語のことなんて素人だから全部気がするだけで何も確信がない。笑】
それがフランス語だったりポルトガル語だったりするだけで、他のアフリカ諸国もそんな感じだと思う。
幼稚園から英語を教えている学校もあって、英語教育に力入ってるな、という印象を受ける。
【英語の学習用の装飾がされている幼稚園】
とりあえず英語を使わないとコミュニケーション取れない人が国の中にいる訳だから、みんな何となくは英語が話せる。
なんとなくは...。
なんというか、文法がぐちゃぐちゃ。あと現地語を英語にそのまま言い換えたものとかが交じる感じ。
私の活動パートナーは教育委員会、学校長レベルのセクターの人達だから、ガーナ内での職位はきっと高めの人達。
それでも文法オリジナル英語を良く耳にする。
なんでもかんでも
「I'm coming!」
と言うのとか典型的だと思う。
(現地のMebaから来てるっぽい)
それ以外にも独自の言い回しがあったり、なんとなくは意味はわかるけど、はっきり理解はできない...ということが多々ある。
(まあ、それは私の英語力の問題もあるんだけど...)
だから、私の文法ぐちゃぐちゃスピーキングでも頑張って理解してくれようとする良い面ももちろんある。
でも最近私の中で気になってることは、
「ガーナ人同士、お互いの英語を理解できてるのか(・ω・)?」
ということ。
約束した時間に来ない、予定していたことが実施できないのが日常茶飯事。それは国民性かと思ってたけど、そもそもコミュニケーションエラーで予定が伝わってなかったこともある。
それが言葉のせいかは断定できないんだけれど、少なくとも第2言語同士で仕事するのって大変だなーと感じる。