181日目 番外編活動【9】 日本の小学生とオンライン電話、SDGsからみた活動 (2021/07/29)
日本にいる同期の方の企画で、小学生がオンラインで色々インタビューしてくれた。
主にガーナの生活とSDGs3について。
平日でも、日本時間の15-16時だとちょうど出勤に間に合う時間なので、本来の活動を止めずに日本に向けた活動ができることもわかった。
最近の小学生はSDGsを学ぶのか。
「大流を知りつつ現場で働きたい」なんて思いながら、SDGsに関してはなんとなく存在を知ってただけで自分の活動がどこに位置付けられてるのかは考えられてなかった。
せっかく小学生に考える機会をもらったので調べてみることにした。
私の活動は、ものすごーーーく小さなものだけれど、以下のあたりに関連づけられるかな?と考えてみた。
3.3 2030年までに、エイズ、結核、マラリア及び顧みられない熱帯病といった伝染病を根絶するとともに肝炎、水系感染症及びその他の感染症に対処する。
3.4 2030年までに、非感染性疾患による若年死亡率を、予防や治療を通じて3分の1減少させ、精神保健及び福祉を促進する。
3.5 薬物乱用やアルコールの有害な摂取を含む、物質乱用の防止・治療を強化する。
3.6 2020年までに、世界の道路交通事故による死傷者を半減させる。
3.7 2030年までに、家族計画、情報・教育及び性と生殖に関する健康の国家戦略・計画への組み入れを含む、性と生殖に関する保健サービスを全ての人々が利用できるようにする。
3.9 2030年までに、有害化学物質、並びに大気、水質及び土壌の汚染による死亡及び疾病の件数を大幅に減少させる。
最近の保健所の報告会で、
「〇〇村のTBA(助産師資格を持たない産婆さん」が0人になったよ!」
「〇〇地域の10代の妊娠率は〇〇人で、相手は▲▲な職業が多くて…でも2019年からはこれだけ減少していて….」
「最近のコロナ感染の状況は…」
なんて報告を聞きながら、大学の時に国際保健の勉強会で学んだ課題が解決に向かって進んでいる話を生で聞けて嬉しい気持ちになった。
それに、インパクトは小さいにせよその課題解決の取り組みができるのも嬉しいなと思う。
SDGsに話は逸れたけど、インタビューをしてもらったことで、自分の活動がどこに位置付けられてるのか考える時間が持ててよかった。